さようなら、交通博物館
3月30日、5月14日、5月18日交通博物館を訪れました。

3月30日 春休みでしたが、この日はまだそれほど混雑はしていませんでした。


26年ぶりくらいの入館でした。

屋上から201系。
そして、 5月14日。閉館の日

御茶ノ水改札
「←交通博物館←」という案内はとてもわかりやすくていいですね。

改札の左手には、交通博物館までの地図と閉館のことを記した案内板ありました。

まもなく、閉館時間を迎える午後4時

秋葉原の電気街から。
入館を待つ人の列が万世橋まで連なっています。
このとき閉館時間の5時を過ぎていましたが、時間を延長して開館したようです。

テレビカメラも登場です。
最後の入館者の姿を撮影しているようでした。

午後7時を過ぎて、最後の入館者が出てきたようです。それにしても、凄い熱気! 皆様の思いに触れ少し感激。


午後8時近くになっても、昌平橋と万世橋にはたくさんの人がいました。
閉館から4日。

手作り風のあの案内ははずされていました。

改札左の案内板も閉館・移転のお知らせに張り替えられていました。


撤去の工事がはじまっていました。


サラリーマンの方が一瞬足を止め、機関車を見上げました。何を思っているのでしょう。

寂しい風景です。

電車や機関車の絵も撤去されていました。
時代の流れる瞬間を目撃したような気持ちです。
おわり
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